清流の恵みを受けた豊かな自然のもと、ひと粒、ひと粒丹精込めて育てられたいちごを農家から直接仕入れ、たっぷり使用しています。
「味濃く、色濃く、香り濃い」濃姫いちごの美味しさをそのまま閉じ込めた「信長の赤」は、自然と歴史に彩られた岐阜を代表する新銘菓です。
甘酸っぱい濃姫いちご本来の味を焼き菓子として表現するため、いちごをじっくりと煮詰め濃縮し、ペーストにして練りこんでいます。
そして、生地を長時間低温で焼きあげることでサックリとした歯ざわりと口どけの良さを実現しました。
他にない食感は、長良園の70年の中で培われた職人の技術とゆったりとした時間が作り出しています。
斎藤 道三の娘で信長の正室でありながら謎に満ちた存在である濃姫。
その名を冠した「濃姫いちご」との出会いから「信長の赤」は生まれました。
南蛮好きの信長が好んだとされる「赤」や「金色」、お菓子に押された「木瓜紋」の焼印、陣羽織の和柄など、この一箱から歴史のロマンと岐阜のお土産話が広がります。